ダメを出されても。
最近、ぜんぜん接点のなかった人、たち、
と、話をする機会があって、
人とのご縁は本当にふとしたきっかけで、
本当に不思議なようで、必然なようで、
ちょっとの出会いが、おおごとになったり。
しかしとにかく、大人になってから
知り合って、楽しく話せる機会は、そうない。
ありがたく享受しておく。
当然ながら、いろんな人がいて、
いつもならツーカーできる表現が
まったく通じなかったり、間が合わなかったり
ダジャレや一発ギャグが通じなかったりする
(私はこの人間関係に何を…)
で、この人、只者ではないな、と、
一目も二目も置くような人と、話して
多少、ダメを出される。
でも、ダメを出してくれるって事は、
真摯だって事で、
私も、以前なら萎縮していたろうけど、
カウンセラー実習や、それ以前から
大事にしてきた心がけ、
「私と相手は、違う人間」
とゆーのが、あったから、受け止められた。
いくら尊敬してても、
私がその人の意見の通りにしないと
いけないわけじゃないし、
私にとっては、私の思想が
一番大事にすべきもの。
ダメを出された時こそ、
自分を大事に扱わないと。
それで揺れてしまう
その心さえ、大事に。
私は、私のもの。