ふつう、で、いること
カウンセラーの求人を、見てみる。
福祉系が多い。
カウンセリングのみならず、事務や
リハビリの計画をたてる…など…。
カウンセリングが、以前より
身近になったようなイメージとは
うらはらに、
普通の人が、普通に受けられる
雰囲気は、むしろ、ますますないような。
でもね、普通に仕事して
普通に生きれてる人とかが、
ちょっとしたことで、奈落の底、
みんなそこの崖の、ヘリ に
手をひっかけてる。
ちょっとの失敗で、
ちょっとのリタイアで、
たちまちアウトローに扱われてしまう
こんな世の中で
まともに生き続けることは、大変で
みんな、病んでる、はずなのに。
誰にも言えないもの、抱えてるはずなのに
カウンセリングが、まだ遠い。
福祉系も、必要なんだろうけど、
なーんとなくだけど、
世話する、って感じになっちゃうんじゃないか?
それじゃなんとなく、
等身大の、相手のことがわからない。
そんな気がする。
普通に生きてる、中で
逃げ出したい、すれすれの人とか
もっと、身近に、カウンセリングと
いうものがあれば。
とはいえ、私自身、
カウンセリングというものを、
受けたことがない。
そーゆーところなんだろう。
カウンセラーの需要がないのは。
まだまだ、敷居が高い。