40歳のアザラシは カウンセラーになれるか

40歳でカウンセラーを目指し何もできず現在に至る

薄っぺらい人

カウンセラーを目指す仲間内で、

ゴタゴタした。

12人しかいないし、これからも月一で会うし

10月まで続くのに。困った。

 

私が、ある女の子を怒らせてしまったんだけど、謝るのは違うような。

キレたもん勝ちみたいなの、よくない。

でも謝らないのも違うような。

お互い、その後連絡も何もない。

 

もっと仲良くなれるかなと思ったけど、

彼女があくまでも、心を許さず

うわっつらで人と接しているという事が

わかってしまって、

 

多分本人も自覚がなく、

うまくやってるとゆーか、

そうやって生きていたんだろうなーって。

 

そしたら、関わる時間をいくら重ねても、

進展がないとゆーか、空虚なものに思えてしまって、私は「誰」と話していたのかな、

と、ずっと考えてしまう。

 

たとえば、あまり話さなくて、

そんな仲良いとまではいかないような

まだ浅い、とか、気が合うとは限らない人でも、

 

そーゆー関係性とは関係なく、

それに則って、たいした話は出来ないとしても、心を相手に向ける。

話が弾まなくても、心を通わせることは、

どんな関係性の中でも、できるはず。

 

でも、ことさらによく思われるように、とか

取り繕ったりとか、相手に興味が

とてもあるかのように振る舞うのは

なんか相手を馬鹿にしてる。

彼女のそれは、とても巧妙で、

息をするようにやっているけど、

あの日は、底が知れた。

 

もう彼女にこれ以上関わろうとは

思わないし、関わっても無駄。

 

だけど、傾聴の実習をこれからもやるのに、

信用できない人とやらなきゃいけないのって

うーん、つらい。

 

気づけば、1日通して、話さなかったなー

って人は、もちろん出てくるけど、

たまたま話さなかっただけで、

話したくもない人とはちがうし

 

世の中にはいろんな人がいる

とゆーことを忘れていた。

他人は他人なのだ。

 

距離感まちがえたな…。