そういえば、課題の作文で
「子供の頃の思い出」って。
あって、書いて出して。
実習の時、読む機会があったので、
みんなの前で読んだのね。
私は先生とか、大人に気に入られたくて、
まじめに振舞って、学級委員とかやって
でも、そんな好かれるわけでもなく、
ほかに取り柄もなく、でも、
音楽の、歌のテストで、
私だけを褒めてくれた先生がいて、
真面目だからとかじゃなくて、
フェアに褒められたことが、とても嬉しかった
とゆー内容で。
私は、歌のテストで褒めてもらえたことで、
今まで真面目ぶってた自分から
抜けられたとゆーか、報われたとゆー
思いでいたんだけど、
その作文読んで、聞いていた、
クラスの仲間が、学級委員やってたことが、
今のあなたにつながっているのね、と
その日は、ピンとこなかったけど、
その真面目ぶってたことも、私の一部で
それを否定していたことにも気づいて。
真面目ぶってた自分を、
ある種あきらめた、とゆーか。
裏の裏の、裏って感じで…。
私はこれから、私の何を知るだろう。
いい加減、知り尽くしていたつもりでも、
見ないふりをしている部分があるのかも。